【例文あり】do withの意味・使い方【英会話で使える句動詞/熟語/イディオム】

この記事では、句動詞「do with」の意味から言い換え表現、反対の表現まで、例文つきで幅広く解説しています。

とりあえず「do with」の意味だけ分かればいい!という人は、始めの説明「do with」の主な意味を見てください💡

「do with」について詳しく知りたい、深く学びたい人、効率よく英語を身に着けたい人は、最後まで読んでみてくださいね♪

「do with」の主な意味

「do with」は、「関係する」「どうにかする」「必要とする」「扱う」といった意味を持ちます。

この句動詞は、以下のような状況で使用されます。

  1. 関連する、関係する
  2. 何とかして処理する、どうにかする
  3. 必要とする、欲しい
  4. 扱う、対処する

それでは、それぞれの詳しい使い方や例文を見ていきましょう!

1.「deal with」〜と関連する、関係する

「do with」は、何かと他のものとの関係や関連性を示すために使用されます。

この場合、「What does it have to do with…?」のように疑問文でよく使われます。

これは、「それは…とどのような関係があるの?」という意味になります。

◉ 例文

What does this have to do with the party?
これはパーティーとどのような関係があるのですか?

Her job has nothing to do with computers.
彼女の仕事はコンピューターとは全く関係がない。

The weather has something to do with my mood.
天気は私の気分と何らかの関係がある。

2.「deal with」何とかして処理する、どうにかする

「do with」は、「何とかして処理する」または「どうにかする」という意味で使われることがあります。

この場合、「What can you do with…?」や「There’s not much we can do with it.」のような文で使われます。

これは、「…をどうにかできる?」や「それをどうにかできることはあまりない。」といった意味になります。

◉ 例文

What can we do with all these boxes?
この箱をどうにかできない?

There’s not much I can do with this broken toy.
この壊れたおもちゃをどうにかできることはあまりない。

She doesn’t know what to do with her free time.
彼女は暇な時間をどうやってやり過ごすか分からない。

3.「deal with」必要とする、欲しい

「Do with」は、何かが必要であることや欲しいことを表すために使われます。

この場合、「I could do with a cup of coffee.」のように使われます。

これは、「コーヒーが欲しいな。」という意味になります。

◉ 例文

What can we do with all these boxes?
この箱をどうにかできない?

There’s not much I can do with this broken toy.
この壊れたおもちゃをどうにかできることはあまりない。

She doesn’t know what to do with her free time.
彼女は暇な時間をどうやってやり過ごすか分からない。