英英辞典を使ってみよう!英語を英語で学習するメリット

英英辞典を使うことには、英語学習者にとっていくつかのメリットがあります。

英語学習者が英英辞典を使うメリット

英語の思考力の向上

英英辞典を使うことで、英語を英語で理解する練習ができます。
これにより、英語を使って考える能力が向上し、翻訳の依存度が低くなります。

つまり、英英辞典を使うことで、英語の単語や文を英語で理解する力が身につきます。
これは、英語で考える力を高めるために役立ちます。

語彙力の向上

英英辞典は、単語の意味を英語で説明しているため、新しい単語や表現を学ぶ過程で、既存の英語知識も同時に強化されます。

英英辞典で単語を調べると、新しい単語だけでなく、他の英語の言葉も一緒に学べるのです。
これにより、英語の語彙がどんどん増えていきます。

文化的なニュアンスの理解

英英辞典を使うことで、英語圏の文化的なニュアンスや言葉の使い方をより正確に理解することができます。
和英辞典では、翻訳の過程で情報が欠落することがあるため、英語の文化的背景を理解するのに英英辞典が有効です。

英英辞典を使うことで、英語圏の国の文化や言葉のニュアンスがわかりやすくなります。
英語を話す人とコミュニケーションするときにも役立つでしょう。

英語のリーディング・理解力向上

英英辞典を使うことで、リーディングスキルや英語の理解力の練習になります。

これにより、英語の文章を読むスピードや理解力が上がるでしょう。

英語のリーディング・理解力向上

英英辞典では、英語を話す人が実際に使う表現やフレーズが紹介されていることが多いです。

そのため、自然な英語の言い回しを学ぶことができます。

以上のように、英英辞典を使うことは、日本人の英語学習者にとって多くのメリットがあります。

ただし、初心者にとっては英英辞典は難しいので、英語力がある程度向上した段階で取り入れましょう。

目安としては、TOEIC600点ほどです。

おすすめのオンライン英英辞典

おすすめは、Oxford Learner’s Dictionariesです。

英語学習者に分かりやすいよう、平易な英語で説明されています。

また、見やすいページで、単語や意味ごとにCEFRレベルも書かれています。

もう一つは、Cambridge Learner’s Dictionaryです。

こちらも英語学習者に分かりやすい英語で説明されています。

ページのデザインはOxfordには劣りますが、こちらはEnglish-Japaneseを選ぶと英和辞典としても使うことができます。

もう一つ、補助的に使っている英英辞典も紹介します。

macmillan dictionaryです。

この英英辞典は、Oxford Learner’s DictionariesやCambridge Learner’s Dictionaryに載っていないときに補助として使っている英英辞典です。

句動詞は「動詞+前置詞/副詞」の組み合わせで成り立っていて、様々なバリエーションがあります。

Learner’s Dictionaryに載っていないときもあります。

動詞の説明の中に入っていて、1つの見出し語として載っていない場合があるんです。

そういうときにmacmillan dictionaryに載っているときがあるのでそちらで調べています。

おすすめの使い方は、Oxford Learner’s Dictionariesをメイン使いして、macmillan dictionaryをサブとして使う方法です。

ぜひみなさんも英語学習の参考にしてみてください♪